REPAIRカーエアコンの修理について

カーエアコンの故障と原因

カーエアコンは、夏の暑い日に「クーラー」として使用するだけではありません。実は「除湿」「送風」「暖房」など一年を通してフル稼働しています。機能も充実し、今や必要不可欠なものとなりました。日常でよく使われるものだけに、日頃の手入れは大事にしたいものです。

カーエアコンの修理は、一般の自動車修理とは異なる知識・技術・設備が必要です。

エアコンが故障した場合、原因として、ガス漏れやコンプレッサーの異常などが考えられますが、エアコンの故障原因は非常に奥が深く、
ガスが抜けているからといって単にガスをチャージするだけでは、根本的な解決にならないことが多くあります。

当社では、長年の経験と熟練した技術で確実な原因を見つけエアコンの修理をさせていただきます。

カーエアコンの故障原因は、さまざまなものがありますが、大別すると…

1.ガス（冷媒）の漏れ

2.サイクルの詰まり

3.コンプレッサーの焼付

4.電動ファンなどの作動不良

5.配線やリレー、アンプなどのコントロール系の不良

などが代表的です。

「エアコンが何か変？」と感じたら、当社または専門家へすぐにご連絡ください。

エアコンは、夏場だけ使用するのはあまりいい使い方とは言えません。

エアコンは冷媒ガスと一緒にオイルも循環させているので、オイルを循環させてあげるために、冬シーズンでも時々エアコンを使用して、コンプレッサーを作動させてあげることをオススメします。

たとえば、一週間に一回程度、除湿暖房としてお使いいただければエアコンの負担が軽くすみます。

冬にエアコンを動かさずに、夏になっていきなりエアコンを動かすとコンプレッサーにかかる負担も大きくなるのです。負担が少なくなることでエアコンの故障を少しでも防ぐことができます。